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夏休みの学習ポイント・英語の学習法

夏休みの学習法ポイント

学ぶべきは学力アップのスキル
夏休みの勉強と言えば、「1学期の復習を」というのが決まり文句であろう。しかし、今までしてきた勉強の内容を変えるだけや、時間を増やすだけで学力は向上するだろうか。提案する夏休みの勉強のねらいは、「夏休みが終わった後、通常の生活の中で学力アップを図ることができる下地をつくる」ことです。
言い換えれば、「学力アップのスキル」を身に付けると言うことです。日々の生活の中で、 時間をかけた分、テスト問題が解けるようになっていますか? 勉強をしようと思ったら、何時間でもできますか? もっと言えば、真剣に成績を上げようと思っていますか?この基本的な所ができていないと、問題集を買ったり、勉強方法を変えてもあまり効果が上がらないのではないでしょうか。今まで、10の能力があって、
5か6しか力を出していない人が多いはずです。スポーツの世界では、いいコーチ(顧問の先生)が率いるチームは、一人一人がハート・技術・身体能力が優れています。これは、10の能力の人を12に高める
何かがあるからではないでしょうか。それは、競技力アップのスキルを身に付けているからだと思います。
学力についても同じです。部活動で、がんばっている人は、同じようなことを勉強に取り入れてみて下さい。
2学期から学力(成績)がアップするための訓練を、この夏休みにするべきです。

英語の勉強法

英単語の覚え方(記憶力アップ)
記憶力の優れている人は、覚えようとしたときに、普通の人に比べて脳がかなり活性化されているようだ。ではこの脳の活性化はどのようにして図れるか。ひとつは、覚えようとする意欲によって変わると言われている。そしてもう一つは、訓練である。
覚えなければならない状況の中で、どれだけ覚える訓練をしたかである。例えば、食堂の厨房にいるコックさんは、多くの注文を記憶して、さらに作る段取りまで考えて料理を作っていく。これも、すごい記憶力と言えるのではないだろうか。
小学生や幼児に英語を学ばせている所では、この2点を踏まえて単語の練習をしている所もある。短い時間で覚えさせては発音させたり、意味を言わせたりする。
そして、フラッシュカード(カードを一瞬パット見せる)を用いて、多くの単語の意味や発音を次々と言わせるのである。
そのテンポが非常に速いのが特徴である。テンポが速くなるにつれて、子ども達のモチベーションも上がってくるのではないだろうか。
指導者が言うには、幼児は呼吸のテンポが速いので、それに合わせて速く答えさせることができるようである。家庭でできる方法としては、単語帳を使って、意味や発音をテンポ良く言ってみるのがいいだろう。大切なことは、はっきり声に出して言うことである。
また、初めに覚えるときも、覚えるべき単語や連語をいつまでも見ないで、5秒ぐらい見たら、伏せて、覚えたことを書いて言ってみる。要するに、短時間で覚える場を作ることである。ただし、これはあくまでも短期記憶である。一度覚えたことでも、使わないとあっという間に忘れてしまう。
記憶の引き出しを、自由に出し入れするためには、反復練習は欠かせないだろう。

翻訳教材は有効か?
前の記事で、英語を得意とする生徒が、英語の歌が好きで、歌詞を翻訳していたことを掲載した。英会話の習得方法として、映画のセリフや会話を聞いたり、それを翻訳したものを聞くなどする方法がある。このような方法で学ぶ教材も販売されている。
中には、驚異的に英語力が付くと宣伝しているものもあるようだ。果たしてこの方法は有効か?
英語の専門の先生に聞いてみると、「受験のための英語には、しないよりはまし、と行ったところか」という意見があった。
実際に海外で活躍している、企業人に聞いてみたが、「英会話を習うのには少しはまし」な程度らしい。
使える英会話は、現地へ行って身に付いてくるようだ。私の見方としては、このような教材(または、自分で映画のセリフや歌詞を訳していくこと)自体が、英語の学力アップに直接はつながらないかもしれないが、英語に対する関心を高める上では役に立つかもしれない。
つまり、興味を持てば、学力アップにつながるが、やらされているのであれば、たいした効果は望めないであろう。
英語の力を身に付けるためには、ひたすら時間をかけて、覚える、それが一番である。学問に王道なし。

英語が好きになった生徒
「夏休みに、苦手教科の克服」などと言う言葉は、そこら中に転がっている。しかし、苦手な物をそう簡単に克服できるはずがない。
よほど努力するか、何か大きなきっかけでもなければ、いやなものは頭にも入りにくい物である。次に挙げる例は、そのちょっとしたきっかけによって、苦手であった英語が、常に高得点を上げる得意教科になった生徒のことである。その生徒は、それほど成績が良いわけではなく、中学になって初めて習う英語は苦手教科の1つとなった。
普通の中学生のように音楽を聴くのを日課のようにしていたが、特に外国のアーティストが気に入ったようだ。(母親はそれをやめさせたかったようだが・・)1学期が過ぎ、夏休みになって、英語で書かれた歌詞が知りたいというようになり、自分で調べ始めた。英語が得意なわけでもないので、初めは友達や塾の先生に聞いていたが、いつの間にか自分の力でどんどん訳せるようになっていた。時折、口ずさむ歌詞の意味はすべて教えてくれた。

その生徒は、その後、英語の力がぐんぐん伸び、テストでは常に90点以上であった。本人に、どんな勉強をしたのか聞いてみたが、特にはしていないと答えた。英語の塾に行っていたが、それが原因とも思えない。(同じ塾へ行っている他の生徒はそれほど伸びていない)英語に興味を持ち、英語の歌詞を訳すということが功を奏したのかもしれない。「興味を持つ」「努力をする」この2点がスタートとなって、自信を付け、さらに、学習内容が簡単に頭の中にはいるようになったのではないだろうか。
外国映画に興味のある子には、セリフを訳させるのもいいかもしれない。

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