部活引退後の猛追の勉強で合格
小野 悠士くん(上溝南高校)
【大学合格校】
成蹊大学・経済学部、日本大学・商学部、専修大学・商学部
自分は3年間サッカー部で活動し、本格的に受験勉強を始められたのは8月でした。
受験勉強自体は英数セミナーに入った3月頃から始めてましたが、思った通り部活と勉強の両立は難しくてなかなか授業についていけませんでした。8月頃からも勉強の成果が身についている実感がなく、焦りがありました。しかし、英語では庄司先生が重要なところを繰り返し教えてくださったので、だんだんと長文や文法などがわかるようになりました。振り返ると英語はとにかく辛抱強く覚えることが大事だと思いました。
日本史は何も知識のないまま勉強を始め、何から手をつけていいかわからず後回しにすることが多かったです。そのため直前期にはかなり苦労しました。なので、なるべく毎日歴史の流れや事柄の意味などを覚え、何度も繰り返すことが大事だと思いました。
国語は桧山先生の現代文の授業では、慣れるまでは理解できずフィーリングで読んでしまう部分が多かったですが、先生の言う通りに読解をすると筆者の意図などが見つけやすくなり得点も伸びました。古文はとにかく単語や助動詞、敬語などの基本をしっかり抑えて読解に慣れていくことが重要だと思います。
最後に、自分は受かった後のことを考えるより先に、ゴールまでの壁や苦難を乗り越えるために必要なことを考えるようにしていました。本番までは辛いと思うことがたくさんありますが、きっと自分の勉強量がそのまま結果になります。辛抱強く頑張ってください。